■2018年第3位 綿引浩太郎(日本)
The Rainbow
1.このコンクールに応募したきっかけは?
高校の音楽の授業で生徒と歌う曲を探しているとき、偶然ICCCのサイトに出会い、このコンクールのことを知りました。ずっと合唱曲を書いてみたいと思っていたが、日本語のテキストを使用する際の著作権の問題をどう処理したらよいかわからず、書けないままであった。このコンクールは英語かラテン語をテキストにしていて、英語の古いテキストならば書きたいものがたくさんあると思い、応募しました。これまで室内楽を書くことが多く、合唱作品を書くのは高校生の時以来でした。
2.初演を聴いたときの感想は?
演奏を聴いた直後のインタビューで、言葉が出なくなるぐらい感動しました。素晴らしい演奏をして下さってありがとうございます。
3.これから応募してみようと思っている方々へメッセージをお願いします。
素晴らしい音にして下さる素晴らしいコンクールなので、自分の作品を音にしてみたいという方に、ぜひ参加して欲しい。またコンクールの場なので、新しい合唱の可能性を皆さんで楽しめたらといいと思う。